ルイ・バスターミナルからルート1に乗って30分ほどで着くスルタンカブースグランドモスクは、オマーン最大にして息を呑むほど美しい、一度は行くべきモスクです。
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乾燥したオマーンでは珍しい鮮やかな花に囲まれるこのモスクは、416,000㎡の広大な敷地に白く美しい建物が目印です。入り口は広大な中庭に続いており、景色を映すほど磨かれた石床に小さな花畑や噴水が並ぶ姿は宮殿のようです。
内側は豪華に輝くクリスタルのシャンデリアが、青を基調としたイスラム模様の壁、真っ白な柱、ペルシャ絨毯を照らしています。絨毯はイランで600名もの女性が4年かけて製作した大作ですので、ぜひじっくりとご覧ください。
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前国王スルタンカブースの命のもと、イラク建築の第一人者、モハメド・サレハ・マキヤによって6年かけて建設され、2001年に完成しました。ドバイのヒルトンホテルやチュニスのアラブ連盟本部の設計で有名な人物です。ステンドグラスや豪華な大理石がふんだんに盛り込まれた、荘厳な現代建築をお楽しみください。
(イスラム教徒以外でも、衣服をイスラム教のものに着替えれば8〜11時の間に入場することができます。)
※情報は2023年3月時点です。入場などのルールは観光サイトからその都度ご確認ください。